Good Morning／増尾好秋

大学を卒業した頃によく聞いていたアルバムです。
まさに『Good Morning』に相応しいさわやかなメロディは今聴いても新鮮で、心が透き通って軽くなります。
増尾好秋さんのギターは人柄なんでしょうね。優しさがあふれ出てます。ほんと最高です。
今から30年前、日本のフュージョン音楽は本当に盛り上がっていて、ライブにも良く行きました。
今田勝さんの『哀愁のカーニバル』が1981年、このアルバムは1979年です。
多感な学生時代、美化された思い出が音楽に絡み合って、今の世知辛い世の中で一服の清涼剤になります。
音楽っていいですね。たまにレコードを整理していると、本当に時が経つのを忘れます。