窓から見える一面の雪景色。廊下の絵を『パープル・スノー』に変えてみました。
笹倉鉄平さん1998年の作品で、41x32cmの手頃な大きさです。
雪が降る夕暮れ時、こんな風にオレンジの空の下、紫の空間が広がる事があります。
この頃の鉄平さんの作品は、本当に良いですね。私の好きな時代です。
これもシルクスクリーンですが、作者の優しい視点、希望や夢に包まれる心が伝わってきます。
懐かしい冬の空気の匂いや、雪を踏みしめる音が聞こえてきそうです。
右下の道案内にはドイツ語で、Freiheit(自由)とTRAUM(夢)と描いてあります。