旧海津港
10 02, 2013

さわやかな秋晴れの下、琵琶湖の反対側、海津(高島市)を走ってきました。
桜のトンネルでで有名な海津大崎を走り抜けると、湖岸には、風波から家宅を守るために江戸時代に
作られた、城壁を思わせる古い石積が、延々約1.2kmにわたり残っています。
江戸時代に、海津港は北陸と大津を結ぶ重要な港場であり宿場町として栄えました。
街道沿いの街並みも、往時の繁栄を偲ばせる雰囲気をかもしだしています。移りゆく時の流れ。
ちょうど、桂浜園地の彼岸花も満開で咲き乱れ、近づく秋の気配に浸ってました。