インクジェット用紙/プリンター検証
05 24, 2014

タブレットが普及して、家庭用インクジェットプリンターで印刷をする機会も減ってきました。
しかし、手作り名刺とか、ラベルの作成など、まだまだプリンターで印刷する事は多々あります。
家庭用のインクジェットプリンターで印刷する事が出来る特殊フィルムや和紙、クロスなどの
素材開発をしていると、どうしても各社のプリンターでテストする必要があります。
2006年、プリンターを揃えて様々な開発実験をしてきました。都度プリンター更新もしましたが、
給紙方法やインクの種類が変わって来たので、思い切って最新のプリンターに入れ替えました。
ブラザーやHPを加え、CANON、EPSONのメインどころも最新機種を購入してセットしました。
時代は変わりましたね。全て無線LAN対応で、セットアップも超簡単になっています。
初めて使ってみた後発のブラザーは、悪くないけど高画質モードでは印刷が遅すぎました。
ブラザーの基本技術をベースに作られた京セラ製の工業用IJヘッドは本当に良く出来ていて、
会社では複数台導入しています。一般向けプリンターは価格相応といった所でしょうか。
さて、今回もちょいと面白いインクジェット対応の製品素材開発がはじまります。