Windows7 64bit/CF-R9
12 22, 2013

仕事ならXPで十分ですが、サポート終了を控え、Windows7の環境に慣れることにしました。
懲りもせず、ホイールパッドの名機、Let's note CF-R9 を中古で購入してSSDに換装します。
分解手順はCF-R6から全く変わりませんから手慣れた物です。ファンが巨大化してますが静かです。
折角Corei7ですし、6Gbyteもメモリを積んでいるので、OSは64bitを選択しました。
他の仕事環境がXPなので、このノートも極力XPに近い環境に近づけてみます。ほぼ実現しました。
Windows7を入れてしばらくはAeroや半透明も目新しいのですが、仕事には不要で飽きます。
また、クイック起動や、「フォルダー上へ」のボタンがなかったりして不自由極まりありません。
1.『ClassicShell』を入れて、Explorer 上へのボタンを追加します。良いソフトです。
2.ツールバーから無くなってしまった、クイック起動を復活設定します。必須です。
3.個人設定/画面でWindowsクラシック画面を選択すれば、ほぼ操作画面はXP状態になります。
4.窓の手 2010 for Windows 7で、レジストリ環境設定をします。
5.スタートアップホルダーの場所も、しっかりと理解しておきます。大事な事です。
6.Usersホルダの共有停止、フォルダー所有権の変更も理解しておきます。
7.ファイルを削除しているのにアイコンが消えないというバグに出会いました。対処方法です。
8.管理共有やマスタブラウザの外し方は、XPと同じ方法でした。レジストリ記載が同じです。
インストールソフト
1.FileVisor7(高機能ファイル管理ツール)※Filevisor6と同等機能
2.FFFTP(FTPクライアント)※問題なく稼働します。
3.付箋紙21SE※とてもシンプルで、見やすい付箋紙です。
4.デスクトップ透明カレンダー WtCal※表示設定が細かく出来る秀逸ソフト-必須。
5.メディアロック3(暗号ドライブ)※ノートPCのように盗難の可能性がある場合は必須。
6.Pdanet 4.12※docomoはLTEパケホにテザリングがついてる為、それほど必要ではない。
★Windows7 で再度発生すると思われる、『JIS2004 フォント問題』の整理はこの記事参照。
★モリサワの案内PDF /VISTAは普及しなかったが、Windows7乗り換えで再度この問題が発生。
XPでSSD使うなら、IntelやSamsungのようにUtilityでTRIMを定期的に発行する必要があります。
Windows7だとOSがSSDを考慮してあるし、起動や終了もかなり早くなってました。
結局、CF-R9に乗り換え、Corei7+Windows7-64bitなのでCF-R8より圧倒的に快適なのです。
XPでも良いと思っていたど、CF-R8は、結局半年しか使わなかったなあ、という趣味の世界でした。