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CTP/内部様子

05 16, 2010
CTPN.jpg
CTPのテスト稼働が開始されました。印刷で使用するアルミの版を作成する装置です。なかなか内部をじっくり観察する機会は無いのですが、仕組みを見てみましょう。
感材を塗布したアルミの板は、まず最初に写真1のドラムに自動的に巻き付けられます。その後、アルミ板が巻き付けられたドラムは、1分間に1000回転という高速で回転します。
写真2の部分は、最も大切な高出力赤外線レーザーヘッドの本体です。
高出力赤外線レーザーヘッドから照射される32本のビームで回転する版を焼いて行きます。
3のスライドレールに沿ってレーザーヘッドが水平移動し、版の全面にビームを照射します。
写真4はそれら全体をコントロールする制御用回路です。
レーザーヘッドを機械的に水平移動させて全面を照射する仕組みになっています。
アルミの板を思ったより小さな径のドラムに巻き付ける仕組みや、水平方向の精度をサーボモーターメカニズムに頼っている所など、機械精度の高さに感心します。
レーザー熱で焼く為にアルミ板が伸びるのですが、日本製の場合は常に寸法を計測してソフト的に補正します。かたやドイツ製はドラム自体を冷やして、絶対にアルミ板が伸びないようにします。
お国柄の違いをこんな場面でも伺い知る事が出来ます。
(元記事2007.4→2010.5update)
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